本当に歩きやすい靴は?

「歩きやすい靴」
みなさんはどんな靴を想像しますか?

履き心地第一。
どこにも当たらない。
長く歩いても疲れない。

それぞれに思い浮べられる事でしょう。

「歩きやすい」と感じるには、
身体の動きにあっていること
が 必要なのではないでしょうか。

一般的に「足首」と呼ぶ関節は、
3つの骨で形成されています。

・脛骨(けいこつ)
・腓骨(ひこつ)
・距骨(きょこつ)

膝から下は2本の骨があり、
脛骨はいわゆる「むこうずね」
腓骨は脛の外側の細い骨です。


脛の動きは一方向


「え?一方向?」と
驚かれるかもしれません。

「足首」が持つ 様々な方向への動きは、
この3つの骨で形成される関節ではなく、
踵から先の関節によって
生み出されているのです。

そして、踵から先の動きが柔らかさは、
足首の歪みに影響しています。

足首が歪むと、
脛の骨の動く方向とズレが生まれ、
足首の曲げ伸ばしが制限されます

足首の「曲げ伸ばし」の動きが少ないと
「ふくらはぎ」が動きません。

「ふくらはぎ」は「第2の心臓」と呼ばれ
全身の血液循環に大きく影響しています。

まず足首の歪みを整えて、
足首を正しい方向へ使えば、
「ふくらはぎ」をしっかり動きます。

「ふくらはぎ」を動かして歩くには、
つま先の向きが重要です。


つま先の向きが
外側や内側に向いていませんか?


足首がしっかり曲げ伸ばしできる
つま先の方向は、
足の中央線が進行方向に向いていること。

踵の中央から伸ばした腺が
人差し指と中指の間へ伸びるのが
理想的とされます。

進行方向につま先を向けると
足首の関節の動く方向へ
しっかり曲げ伸ばしできるのです。

私たちが毎日履いている靴。
靴の裏側を返してみると、
靴の中心線がわかります。

足首の動きと同じ中心線を持つ靴が、
身体の動きと合っている
「本当に歩きやすい靴」
なのではないでしょうか。

足首の最適な動きと、
靴の性能がぴったり合えば、
ウォーキングの効果も倍増!

足首をしっかり動かして、
ふくらはぎを大きく動かすには、
靴の力も借りたいですね。

 

南青山『足から治療院』Creareクレアーレ
フットマスター / ダイエットマスター
後藤 寿美子

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