用途に応じた靴選び

あるメーカーのランニングシューズが
箱根駅伝で話題になりました。

いい記録が出たことで人気が出て
厚底シューズが市場に増えそうです。

走るために作られた靴は
日常生活で履くのに適しているでしょうか。


走る時と歩く時の違い


走る時は両足が地面から離れる瞬間があります。
重心はまっすぐ前方へ水平に進むのではなく
わずかに上に向かって跳ねます。

ピョンピョンと斜め上に跳ねるようにして前へ進んでいます。

走るために特化した靴底が曲線になっているのも
重心を斜め上へ跳ね上げやすくするためです。

歩く時に重心が上下すると…?

1日数千歩ピョンピョンしていると
想像してみてください。

とても疲れそうですよね。

歩く時はまっすぐ前方に水平に
ボールが転がるように進むのが正解です。
新保式ボールウォーキング

歩く度に反発力をうければ
関節の負担が増えることも
想像できるでしょう。

その上骨格の特性上、
体重がかかると足首は歪みます。

その歪みを受け止めて
かつ 靴からの力も受け止める。
それが1日中続くとしたら…

ランニングシューズは走る時に。
1日履くならお身体の安定を考え
適度な硬さと足の動きに耐えるものを
選んだ方が良さそうです。

似たようなケースで
バランスボール理論を靴に応用した
痩せる効果があるというスニーカーも
使い方が重要です。

全身でバランスをとる時に
重要なのは土台である「足首」です。

足首が歪んだまま反発力の強い
または不安定な靴底の靴を履くと
それだけお身体に負荷がかかります。

目的をわかって正しく使用しないと
思わぬ不調や故障を起こして
しまうかもしれません。

毎日履く靴に何を求めるか、
何を目的にしたいですか?

毎日履く靴は「お身体を安定させる」
事を目的に選んではいかがでしょうか。

 

『足から治療院』Creareクレアーレ
フットマスター/ダイエットマスター

後藤寿美子

ご予約はこちらから

 

関連記事

  1. 試着ではあたらなかったのに

  2. 靴が長持ちすると健康に?

  3. カカトは倒れるものだから

  4. 靴と自分をあわせてくれる

  5. ブーツと冷え性

  6. 本当に歩きやすい靴は?