肥満は遺伝子のしわざ? 

数年前、遺伝子検査のモニターを
受けたことがあります。

肥満の原因は遺伝子にある!
太っている原因がわかるならと
受けてみました。

検査は、口腔内の粘膜を
綿棒でこするだけ。
手軽に調べられます。

「何を食べると太りやすいか?」
という項目を調べてもらいました。

たしか「炭水化物」と「油」が
同じくらい反応しているという結果でした。

「あなたが太りやすい原因はこれ!」
と、結果がはっきり出ると期待していたので
少し残念でした。

人によっては、明らかな傾向が出る
遺伝子検査。

自分が太りやすい食べ物の味が、
自分の好む味ならば
自然に食べ過ぎているかもしれない。

それに気づけば食習慣を改善する
きっかけになるかもしれません。

しかし、遺伝子がどんな傾向を
持っているか知り、
食習慣を改善しても、
身体の機能を妨げる食品、
・人工的に加工された添加物
・精製された砂糖や小麦など
を摂っていたら、その苦労が水の泡です。

お身体の機能を妨げ、
やめようと思っても、
自力では止められない状態にする、
食品添加物や精製された糖や小麦。

これらは食べるとまた食べたくなる
厄介な“おいしさ”を持っています。

その厄介な“おいしさ”をできるだけ減らして
お身体に本来の働きを取り戻すことが必要です。

自然に存在している状態のものを
いただき、人工的に加工されたものを
減らすことからはじめないと、
お身体の変化は出にくいのです。

 

『足から治療院』Creareクレアーレ
フットマスター/ダイエットマスター

後藤寿美子

ご予約はこちらから

関連記事

  1. 積み重ねが身体を作る

  2. 白髪も姿勢と関係ある!?

  3. 50歳からでも痩せられた!

  4. 家事の合間に美脚のタネ

  5. DIET何から始めればいいか迷ったら

  6. マスクとうまくつきあうには