1日3食が当たり前になったのは、
人間の歴史から見れば、
ごく最近のこと。
習慣で1日3食の生活をしているのなら、
食事の量を見直してみるのも
いいかもしれません。
食べる量を適正にするには?
こちらの記事もご覧ください。
→食べ過ぎない身体へ
食べる量が適正になったら、
その内容に気をつけたいものです。
栄養素はチームではたらきます。
体にいいからと ひとつの食品ばかり
たくさん食べても、
足りない栄養素があると、
チームが作れないので、
せっかく取った栄養素も、
そのまま体外へ排出されてしまいます。
チームが少なければ、
はたらきも悪くなります。
栄養素はバランスが大切
難しく考えずに、
「旬の食材」を「彩りよく食べる」
「いつも同じ」ではなく
「新しいメニューも食べる」
そうすれば、自然に様々な栄養素を
摂ることができます。
それでも 何を食べればいいか迷ったら
「まごわやさしい」を食べましょう。
覚えておきたい『まごはやさしい』
ま(まめ) 豆類、豆腐、納豆、大豆製品
高たんぱく質でビタミン・食物繊維が豊富。
ご(ごま) ゴマ、種実類
たんぱく質・食物繊維・カルシウムなどの
ミネラルが豊富。
わ( わかめ ) 海藻類
たんぱく質・ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富。
や(やさい) 緑黄色野菜、淡色野菜、根菜
ビタミン・ミネラルが豊富。
さ(さかな) 魚介類
たんぱく質や鉄分が豊富。
し(しいたけ) キノコ類
ビタミンや食物繊維が豊富。
い(いも) イモ類
炭水化物・糖質やビタミンC・食物繊維が豊富。
何をどれだけ食べるか?
頭で計算しなくても、
本来、身体がわかっています。
身体のバランスが整えば、
身体からのサインを敏感に感じとれます。
必要なだけ食べれば満腹になる身体になって、
食べたい物を食べたいだけ、
おいしく頂きたいですね。
南青山『足から治療院』Creareクレアーレ
フットマスター / ダイエットマスター
後藤 寿美子