目の疲れが気になる。
手元の文字が読みにくくなった。
ピント調節機能の衰えが
いわゆる「老眼」の症状です。
私は40代のはじめに、
夜間にクルマを運転する時、
光をまぶしく感じるようになりました。
手元が見ずらい訳ではなかったので
「乱視になったのかな?」
くらいの気持ちでメガネ店へ。
そして検眼してもらった結果が「老眼」でした。
ベテラン店員さんによると、
『老眼というのは、目の筋力の衰えです。
普段、筋力で補正して保っていた視力が
出なくなってくるので、今の状態が
あなた本来の眼球のカタチの視力です』
今まで乱視の気配もなく、
メガネと縁のない生活を送れていたのは、
目の筋肉に力があったからなのでした。
人生ではじめて購入した、
サングラス以外のメガネが
老眼鏡となりました。
筋力の低下とともに、
目の水晶体の弾力も低下するので、
今までの様にピントを合わせることが
できなくなってきます。
いまは、スマホやパソコンを使用するのが
当たり前になっています。
画面を長時間見ていると、
毛様体筋が凝り固まってしまい、
20代でも老眼の症状が出ているそうです。
目の筋肉は小さくて繊細
まず、その筋肉がスムーズに動くように
毛細血管の先まで 新鮮な酸素を
行き渡らせましょう。
血液中の酸素量を増やすには、
呼吸を深くすること。
1日の呼吸の回数はおよそ26,000回。
その1回で取り入れる酸素が
多ければ多いほど、体内の酸素量は
増えていきます。
呼吸の深さは姿勢と密接に関連します。
お身体の土台である足首の歪みをなくすと、
本来のいい姿勢になるので、
呼吸も深くなります。
そして、正しく歩くことで、
全身の血液循環をよくすれば、
毛細血管のすみずみまで
酸素が行き渡ります。
また、足首から1番遠い頭は、
足首の歪みの影響を
とても受けているのです。
お身体を土台から整えて正しい位置に。
足元を整えると、目の症状も改善していくのです。
私はインソールを履いて3年になります。
前回の免許更新で特記事項に追加された
「要メガネ」が、今回の更新でとれました。
インソールの効果がでているのだと思っています。
※感じる効果には個人差があります。
『足から治療院』Creareクレアーレ
フットマスター/ダイエットマスター
後藤寿美子