「痩せない味覚」になっている!?

スイカにアイス、パフェにかき氷。
目にも楽しい冷たいデザートは
夏の楽しみのひとつです。

果物はもともと「水菓子」と呼ばれていました。
甘いお菓子が貴重だった時代、
果物の 天然の甘さや甘酸っぱさ そしてみずみずしさは
まさに「お菓子」と感じられたことでしょう。

現在は 季節ごとに魅力的なスイーツが現れて
日常的に召し上がることも多いのではないでしょうか。

果物を「お菓子」と感じたのは遠い昔。

甘いものに慣れた「味覚」は
昔ながらの甘さでは物足りないと感じる方が増え
酸っぱいものより甘いものが選ばれるため
果物自体もどんどん甘くなる傾向にあります。

「甘いもの」に慣れた味覚
日常で選ぶ食事にも影響します。

食後にデザートを食べないと気が済まない?

冷蔵庫にいつも何かしらの甘いものがありませんか?

いつも甘いものを選んでしまうのであれば
「痩せない味覚」になっているかも知れません。

野生の動物に肥満はありません。
私たちは日常的に「食べ過ぎ」ているのです。

どんな成分を摂るか よりも
本来の味覚を取り戻し
適正な量で満足する食生活に戻すことが大切です。


今日からできる「痩せない味覚」を変える方法は?


まず「甘いもの」を できるだけ控える。

砂糖の依存性は麻薬より強いと言われます。
「甘さ」に慣れた味覚では
恒常的に糖質を摂りすぎてしまいがちです。

食後のスイーツだけでなくアメやチョコなど
「常に何かを口に入れている」ことも
できるだけ控えるのが良いでしょう。

とは言え 我慢のしすぎでは 毎日が楽しくありません。
食べる回数を決める、量を決める、という習慣をつけるのも
食事管理の一つの方法です。

また 糖質を控えても 添加物が入っていれば
それもまたお身体にはよろしくありません。

お野菜やお米の自然の甘みを
感じるように「よく噛む」ことで
本来の味覚を取り戻しましょう。

何を食べるか?ということは
何を自分の身体に取り込むか?
ということに他なりません。

しかし 自分にとって適正な
「本来の状態」がわからなくなっている時は
足元からお身体が歪んでいるのかもしれません。

 

「足首」はお身体の基礎にあたりますが
体重がかかると歪む構造をしているので
立った瞬間に必ず歪みます。

こちらは右足を後ろから見た骨の模型です。
足首に体重がかかるとお身体の内側へ
「赤い矢印の方向」に
歪む構造をしています。

「足首」はお身体の基礎であるため
その歪みは全身に影響するので
お身体の機能を正しく働かせるには
まず 基礎である足首の歪みを整えることが必要なのです。

 

なんとなくイライラしたり 肩こりや腰痛で辛い思いをされたり
食べることでストレスを発散してしまったり…
私自身 過去に全く同じ経験をしており
足元の歪みが 過度な食事や心のイライラを生み出すことも大いにある、と実感いたしました。

そして 食べるものにかなり気を使っていても
中々ダイエットの成果につながらなかった時、
オーダーメイド矯正インソールと出会い
毎日インソールを履いて 正しく歩くことをはじめたところ

無理な食事制限をしなくても
適正な量で満腹を感じられるようになり
好きなおかずやお酒を楽しみながら
25㎏以上のダイエットに成功しました。


口へ入れるもの、そのひとくちが自分を作る


この意識をもって食習慣を変えることが
無理のないダイエットにつながります。

そして忘れては いけない事は
「足元からお身体を整えること」です。

ダイエットに手ごたえを感じない、
いまひとつ成果につながらない時には
お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。

 

南青山『足から治療院』Creareクレアーレ
25kgのダイエットを叶えた
ダイエットマスター/フットマスター

後藤寿美子

足やお身体のこと
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