年齢とともに現れるお身体の変化、痛みや不調。
歳をとったら当たり前?
それでも
いくつになっても人生を楽しみたい。
多くの方がそう願っているのではないでしょうか。
痛みや不調にとらわれずに
人生を楽しむには
お身体の基礎を整えること。
その秘訣は正しい立ち方歩き方にあります。
明日の自分は 今日の自分の先にあるのです。
気にしたいのは「健康寿命」
「健康寿命」とは、
介護を受けたり寝たきりになったりせず
日常生活を送れる期間を示します。
2016年は男性72.14歳、女性74.79歳でした。
(厚生労働省の国民生活基礎調査より)
平均寿命と健康寿命の差、その期間は
介護などが必要となる期間であり
この差が短いほど 自分にとっても
周りにとってもありがたいことでしょう。
2016年の平均寿命と健康寿命の差は
男性8.84年、女性12.35年。
男性と比べて女性のほうが
人の手を借りる時間が長いとされています。
人生を楽しむには
健康寿命=自分の寿命であって欲しいですね。
自分の足で歩ける時間を長くするには?
ウエストから下の筋肉量は全身の70%を
占めています。
この筋肉をうまく使えるかどうかが
健康寿命の長さを左右します。
正しく立つこと、歩くことを整えると
関節に負担をかけず
体幹がしっかりするのはもちろん、
筋肉量が増えて基礎代謝がアップして
太りにくい体に近づくことができます。
まさに「健康は 足から」
お身体の基礎である「足首」を整え
姿勢よく 心もはつらつとしていれば
若々しく美しく見えるようになる。
すなわちアンチエイジングになります。
正しく歩けば全身の血行がよくなり
肌にも酸素や栄養が行き届いて
美肌効果も期待できます。
『足から治療院』Creareクレアーレ
フットマスター/ダイエットマスター
後藤寿美子