年齢を重ねて 足首が太くなった気がする?
娘さんが購入したものの、1回履いただけのサンダル。
かわいいデザインなので履いてみたところ
何だか似合わなくてがっかりしたというお話を伺いました。
その原因は
「足首の歪み」かもしれません
人間の骨格には
体重がかかると「足首が歪む」特性があるため
立って荷重がかかる事によって
内側へ倒れこみ 足の骨の向きが変わるので
太く見えてしまうのです。

※足首は内側へ(ピンクの矢印の方向へ)倒れます
事実、年齢を重ねた方の足首が太くなり
「ゾウ足」などと表現されることさえあります。
足首が内側へ倒れこむことによって
足のアーチもくずれます。
足のアーチのくずれる原因については
加齢による筋力低下などがあげられますが
それだけが原因とは限らないのです。
本来「足首」には
ニュートラルポジション(=足首の最も良い位置)があります。
足首をニュートラルポジションに整えれば
足首は細くきれいに見えます。
大切なのは
足首をニュートラルポジションに整えること
そうすれば年齢に関わらず
細くきれいな足首でいることが叶います。
足首が歪んだ状態で 毎日何千歩も歩いていると
「足首」が太く見えるだけでなく
膝痛や腰痛や股関節にまで 歪みが連鎖するので
いつもどこかが緊張して 疲れやすくなります。
関節が歪んだ状態で長い期間使っていれば
軟骨の摩耗が進み 痛みや変形を引きがねになりかねません。
また 骨盤が歪み ホルモンバランスも乱れがちになり
痩せにくい状態になってしまいます。

※参考文献「正しく歩けば不調が消える!1日300歩ウォーキング」新保泰秀著
関節が変形、摩耗してからでは遅い
「足首」は必ず歪んでしまうもの。
その特性を知り お身体を痛める前から
対策しておく事が 人生100年時代には
必要になってくるのではないでしょうか。
では おいくつになっても
ご自分の足で歩くためには?
サンダルが似合う足になるには
どうしたらいい?
必ず歪んでしまう足首
どうすれば対策できるの?
当サロンは 必ず足からお身体を診断します。
また 我々フットマスターが作製するオーダーメイド矯正インソールは
足首の一番いい位置を再現するために
ベッドに寝ていただいて 荷重のかからない状態で
片足づつ 丁寧に 石膏で型をとります。
そして 重力に逆らわず 自然と調和する歩き方
「新保式ボールウォーキング」を 指導させて頂いております。
足首をニュートラルポジションに整える
オーダーメイド矯正インソールを履いて
正しい歩き方を実践することで
歪みにくい 代謝のよいお身体へ変わっていけます。
美脚もめざせますので きれいな「足首」で
サンダルを履きこなすことも叶います。
「インソール」と「歩き方」そして
お身体によい「靴選び」を 実践することが
いくつになっても健康に 人生を楽しむことへつながります。
「足首のニュートラルポジション」のこと
「オーダーメイド矯正インソール」のこと
正しい歩き方「新保式ボールウォーキング」のこと
気になることがございましたら
どうぞお気軽に お問い合わせください。
南青山『足から治療院』Creareクレアーレ
25kgのダイエットを叶えた
ダイエットマスター/フットマスター
後藤寿美子
足やお身体のこと
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